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- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/05/27
- メディア: DVD
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検閲官・向坂は劇団「笑の大学」の座付き作家・椿に次々と無理難題をふっかけ、直せなければ上演中止だと脚本の書き直しを迫る。
が、椿はその要求を聞いてさらに素晴らしい脚本を作りあげていく。
そんな2人が、ガチンコ対決を通して次第に不思議なきずなを芽生えさせていく様を描く。(amazonより)
不思議な感じの映画だなーと思ってたら
元は舞台でやってたんですねぇ。
納得。
映画ってなんかこう、壮大なスケールなのが普通。
でもこの映画はメインは検閲室での2人のやりとり。
2人の掛け合いがすっごく面白かった。
プッとくるセリフもたまらないですね。
<以下ネタバレ含む。反転してどぞ。>
前半は淡々としてるけど面白いですね。
このまま上演許可になって終わりなのかなーと思ったら
最後に赤紙と来るとは…
笑いだけじゃなくて感動までさせちゃう
さすが三谷監督って感じ。
さるまた失敬って
流行らなかったのが少し残念だよねw
<ネタバレ終了>
うん。面白いよ。
オススメです。
あ、でもセリフの声が小さいから
音量あげがちだけど
怒鳴り声にビックリするからご注意を。